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Sbowlとは(詳)
シンギングボウルの特徴は2つ、振動と倍音です。
振動
身体のエネルギー(気)が滞るといろいろなものを溜めやすくなり重く、疲れやすく、バランスを崩しやすくなります。身体全ての細胞、組織、器官は生命活動の特定振動を持っています。
シンギングボウルの振動はとても細かく微細なものです。振動が細かければ隅ずみまで響き、遠くまで届けることができます。振動することは、元へもとへと正しい場所へと戻ろうとする働きを助け、促す力があります。
皮膚に触れた振動は、直接皮膚細胞へと響きます。更に波動となって広がり、皮膚から内部へも響き、筋肉や骨にまで振動を与えます。固有にもっている音を心身に「共振共鳴」し、ひとつひとつの細胞を活性化させて正しいエネルギーの流れへと整えていきます。固くなった筋肉は少しずつほぐされ、骨格は正常な位置へと動き始めます。そして、私たちの心・身体・場を浄化し、乱れた気の流れを整えてくれます。
音の振動は空気中よりも水の中の方が伝わりやすいことがわかっています。
この振動が身体の70%と言われる水分に働きかけます。
細胞の中に含まれる水分から液の滞りを和らげスムーズな流れへと整え、身体中に網目状に広がるリンパ液など身体のむくみを抑える効果があります。また、内臓や腸に含まれる水分にも響き、機能を活発にさせる効果にも繋がります。
倍音
基本となる音の周波数の倍の周波数を持つ音が2つ、3つと重なることです。そのハーモニーは揺らぎの音を多く含み、心地よさを感じさせてくれる性質を持っています。倍音の音ほど共鳴が起こりやすく、エネルギーが増すと考えられています。そして、身体にも響きやすいとされています。
また、そよぐ風の音、打ち寄せる波、木漏れ日など自然界の1/Fゆらぎ音にも倍音が含まれていることが多いと言われ、脳科学的にも聴いた人の脳波を深いリラックスへと導く効果があるとされています。
《ゆらぎとは、一定でありながらも不規則を繰り返していること》と定義されています。
人は覚醒しているときやストレスなどにより脳波がベータ(β)波になりやすいところ、シンギングボウルの音により変化が起こり、脳が活性化され、心身のリラックス、集中力が深まる状態でもあるアルファ(α)波や深いリラクゼーション、瞑想状態の時にでるシータθ波になることがわかっています。
これにより自律神経のバランスと整えられ、自然治癒力を促進します。
シンギングボウルは7つのチャクラ*に対応した周波数で作られ、その周波数で奏でることにより「共鳴と同調化」の作用でチャクラバランスを整え、身体の流れと共に本来の健やかな状態へ導きます。
*サンスクリット語:渦、回転 外部との交信、エネルギーの出入り口
音は意識を超えて直接エネルギーへと届きます。
耳で聴くよりも直接エネルギー体へと届くのでプラーナ(気)がスムーズに巡る手助けとなります。
身体から発するエネルギーをクリアな状態へと導き、こころも身体も同時に癒すことができます。
倍音浴と振動浴により心身へ共鳴し、外部からのマッサージでは届かないような内側からゆっくりと細胞を活性化、気・血・水の巡りをよくしてくれます。そして深いリラックス状態に導かれながらも強力に自然治癒力を高めていいきます。心身の改善、更には周囲との関係なども整える調律セラピーです。
*音はリラックスへ、振動は整える。
世界では、音楽療法や代替療法、波動的療法として、リウマチ、麻痺、関節炎等の治療、片頭痛、腰痛、肩こり、高血圧、過敏性腸症候群など様々な治療が実際に行われていると共に高いヒーリング効果に注目されています。