こんにちは！

移動にあたり、スイカの残高が不足していることに気づきました。

リックを下ろして、お財布を出し、チャージするのが少し面倒のため、予めチャージ金額を出してリックサイドのポケットにスイカと共に入れました。

一度、スイカのカードケースに入れようとしたのですが入らなかったため、そのまま入れて一瞬『大丈夫か・・・？』と脳裏に浮かんだのですが、『ん～ん大丈夫か』と思いながら。

そして、改札を入り（その改札では1000円しかチャージできないので）、中の精算機に向いながらポケットに手を入れると・・・

『えっ・・・ない』

入れていたお金がなくなっていました。

『うそでしょ』

『やっぱり』

疑いながら来た道を戻っていました。改札まで来てもなく、

どこで落としたか見当もつかず、

ふと改札先（入る手前）に目をやると、千円札がふわりと床で寝転がっていました。

そして、学生の男の子二人が立ったまま、左右から囲むようにお札を見て固まっていました。

私は改札の中から『すみません。私が落としました。ありがとうございます！』と叫び、

男の子たちが（ちょっとほっとした）笑顔でお金を拾って渡してくれました。

あの学生さんたちが見守ってくれているような光景でした。

見守られたお札たちも喜んでいたと思います。（いや、高いところから見つめられて恥ずかしかったかな・・）

もちろん、無事、手元に戻り、チャージをした私も喜んでいます。

教訓

『ん？』と思ったときは、本当に注意を払いましょう！笑

それが『直観力』です。

2018.04